Another ♯12 「Stand by oneself -死者-」 感想

最終回・・・ついに死者の正体が判明するのかという楽しみと

死者を殺せば全てが終わると知った生徒達の殺し合いがどうなっていくのか？この２つが気になるところです。

　

先生！流石ヒーロー。遅れてやってきました。

おいおい、これは酷いって

とても憂ちゃんと同じ声優さんとは思えません。

赤沢さんがヤンデレ化しました。

硝子が直撃してる・・・

まさか先生が「もう一人(死者)」だったなんて

同一人物だと全然気づきませんでした。

机が足りなかったのは職員室だったとは盲点だろ。

ここでまさかの迷いが

「１年半前」ってそういうことか！！１年半前に怜子の葬式に来て赤沢に会う。しかし記憶改ざんされて忘れてたのか。

ここで病気が再発って

これで何もかも終わったんだろうか・・・？

　

怜子さん殺した通り魔はどうなんたんでしょう？

これで今年の３年３組の悲劇は終わりを告げましたが、来年・再来年はどうなっていくのでしょうか？

ＭＤにヒントは残したし後輩たちは大丈夫かもしれませんが、今回は鳴が居たから犠牲をある程度抑えることができたのであって・・・

ホラーとは別の意味で怖い作品でした。

　

全体的な感想

作画も安定していましたし、グロシーンもかなり気合いが入っていたと思います。

１クールで話も上手くまとめたし、良かったんじゃないかな？

前半はヒロインの鳴が死者なんじゃないかと？思わせるミステリアスな演出も良かったし

仲良くなってからの教室で踊りだす妄想はＧＪでした。

キャラ原案がのいぢ先生だったのでハルヒと一部のキャラが被ってる感じもありましたが、萌え絵でホラー作品というまったく逆のジャンル同士のかけ合わせのバランスも十分取れたしＰＡワークスはいい仕事だったと思います。

スタッフの皆様お疲れさまでした。

　

関係ない話ですけど、薄い本の期待度では赤沢さんが断トツみたいですｗ